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シルモールやリヤバンパー、ステンレス枠の取付けです。
作 業 記 録 画 像 コ メ ン ト
1 ここではシルモールを取り付けます。
2 C130ローレル最高峰モデルの証でもある
ステンレス製の幅広シルモールを取り付けました。
3 このシルモール、当初は錆びの元になるので
外してしまおうか・・・とも思いましたが
シルモールの裏側に錆び止めを施し、固定ネジ
の部分にもさび止め対策をして取り付けました。
4 リヤクウォーターの換気口部分に付く
エンブレムを取り付けます。
5 このエンブレムも磨いて、クリアー
防錆コーティングしました。
6 ボンネットマスコットも磨いて、
クリアー防錆コーティングしました。
7 続いては、リヤのナンバープレート脇に
付く、ステンレス化粧金物です。
8 やはり磨いて、クリアーコーティング
を施しています。
9 上のリベットはトランク内に貫通しているので
取り付けの前に、シール材を塗ってから
リベットで固定しています。
10 ステンレス枠の取り付け完了です。

ナンバーの脇に見えるグロメットは、本来三角錐の
形状のゴムブッシュが付いていまして、バンパー当て
ゴムの役目をしていますが、このゴムが劣化している
為、以前から雨が降る度にリヤのアンダーパネルに
黒い水垢が垂れていました。

という事で、今回は排除し新品のグロメットを
シーリング剤を塗り穴を埋めています。
11 ナンバー灯の試験もOKです。
12 綺麗に見える修復っていうのは
こういったディティールへの気遣いが
見栄えの良さに繋がる様な気がします。
13 トランクの鍵部分のエンブレムも磨いて
中央をダークグレーで塗り直して
クリアーコーティングを施しています。
14 リヤバンパーですが、こちらもフロント
同様に、裏側が錆びています。
「セプター」で錆び止めを施しました。
15 私が以外なのは、フロントバンパーよりも
リヤバンパーの方が痛みが少ない事です。
16 このまま錆が進行しないで欲しいものです。
17 リヤバンパーのコーナー部分ボディーに
ゴムのグロメットがありますが、これも
新品にて交換します。

因みにこの辺の部品はケンメリと共通なんですね。
18 リヤバンパー関係のランプ等を組み付けて
ボディーに取り付けて完了です。
19 ウィンカーやバックランプと点灯試験を
行いまして点検作業も完了です。
20 リヤバンパー周りが完了しました。

今回は、テールランプ周りのモールは
取り付けません。その方がすっきり
するので止めましたが、考えが変わりましたら
後で取り付けようと思います。
21 続きまして、リヤウィンドウとフロントウィンドウ
のステンレスサッシュの取付けです。
22 周囲に、取り付け用の、ファスナーを
取り付けます。
23 分解する時には、サッシュの各コーナー
部分には、金属製のファスナーが使われて
いましたが、今回は全て樹脂製に取替えました。
24 これを外す時には随分と手こずりましたが
取り付けは、いたって簡単です。但しサッシュを
押し込む時に、ボディーを傷つけないように
気を使います。
25 リヤウィンドウのサッシュが完了です。
26 リヤに続きまして、同様にフロントサッシュ
の取付けです。
27 ラジオのアンテナも取付けます。
28 このサッシュもクリアーコーティングを
施して使用しています。
29 フロントステンレスサッシュが完了です。
30 ボディーのリヤ周りが完了しました。


また作業が進みましたらアップします。