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| リアガラスのサッシュ周り錆び対策と水流れの改善 | ||
| 作 業 記 録 画 像 | コ メ ン ト | |
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このステンレスサッシュ枠の取り外しには かなり難儀しました。 外す要領が判るまでに1時間位、奮闘しました。 中の止め具が一部鉄製で殆どが樹脂製なので無理を すると割れそうだから、随分慎重に外しました。 |
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ステンレスサッシュ枠の取り外し過程です。 外した中は、ゴムシールでビッチリです。 しかしこの後で紹介しますが、このゴムシール に不具合の疑惑が想定されます。 |
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外したリヤウインドウ周りのステンレス サッシュです。 |
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ステンレスサッシュを外した後の リヤウインドウ上部の錆び部分 |
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上部のコーナー付近にも薄っすら 錆が出ています。 |
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リヤウインドウガラス周辺にゴムの充填材が 盛り上がっているのが判りますか? |
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ボディーとガラスの間には、本来溝が 形成されて、そこを雨水が流れる構造が 正解なのかなと思います。 |
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ステンレスサッシュを外すのに苦労した 原因の一つは、このゴムの充填材がビッチリ 入っているために、樹脂のフック部分が なかなか押せませんでした。 なので今回は、余計なゴムの充填材を 剥離します。 |
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リヤウインドウ左側の部分にも薄く 錆が出ていました。 |
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見て下さい。これほどのゴムシールが 詰まっていたら、サッシュ固定用の樹脂 フックが動きません。 それよりも一番まずい所は、リヤウインドウ 下部には雨水抜け用の溝が数箇所ありますが、 殆どゴムシールで埋まっています。 これでは水が溜まるだけで、出るところが ありませんので、今回この辺も改修します。 |
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リヤアウインドウ最下部の水が溜まりやすい 部分に錆が集中しています。 |
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リヤガラスの縁からカッターを入れて 全周のゴムシールを剥離します。 |
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このゴムシールを剥離すると排水用の 溝が形成されます。 |
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このように溝が出来ます。 |
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この後、良く清掃して錆び止めをします。 |
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不要なゴムシールを剥離すると、御覧のように 赤いテープが通ってる所に水の流れが出来ます。 |
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多少の錆びは有りますが、重症でも無いので いと安心です。 |
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この様に全周に渡り不要なゴムシールの 剥離が完了です。 |
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マスキングも程々に、本日の作業はここまです。 次はトランク廻りと一緒に、錆び止めをやります。 |
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リヤガラス周囲の不要なゴムシールを切り取り 集めてみたら、両手に一杯位有りました。 |