PAGE−20
ACコンデンサーの塗装とボンネットフレーム内錆び止めです。
作 業 記 録 画 像 コ メ ン ト
1 ここでの作業は、エアコンのコンデンサーを
シルバー色にします。

この目的は、ブラックのフロントグリルの中に
見えるシルバー色のエアコンコンデンサーの
雰囲気が好きなのです。

先ずは洗浄と、足付け耐水ペーパー#1000を
使用しました。
2 続いては、シルバー塗装を塗布します。
3 塗装の乾燥後は、クリアーを上塗りします。
4 全体にクリアー塗装をします。
5 クリアー塗装の完了です。
6 マスキングを外して完了です。
7 ここからの作業は、ボンネットのフレーム
内部の錆び止めをやります。

フレームとボンネットの合わせ目は、全てマス
キングをし、さらに上から全体をマスキング
します。
8 そして注入出来そうな穴は、ガムテープで
マスキングし直します。

画像は表面のマスキングを切り抜きます。
9 マスキングを開口した部分に、ガムテープ
で養生します。
10 その後、穴の部分を切り抜きます。
11 ここから洗浄や、錆び止めをスプレーします。
12 これで全体のマスキングが完了です。
13 マスキングが完了したボンネットを
立てて、上から下まで洗浄をし
下端の穴から洗浄液や錆び止め材を
流し出しました。
14 この部分から、洗浄液や錆び止めが
流れ出てくる予定です。
15 ボンネット中央部の流れ出て来る部分です。
16 エアーの圧力は、11kgで洗浄液を
注入し洗浄します。
17 ボンネット中央付近の液が入りにくい
部分は、一部マスキングを開口して
フレームとボンネットの隙間から
注入します。
18 続いて錆び止め材の注入です。
注入というよりは、噴霧といった
感じでしょうか。
19 上から順に噴霧して、中央へと移り
十分に錆び止めします。
20 穴という穴からは全て、噴霧しました。
21 噴霧完了して、マスキングを取り払った
後の内部の様子です。
22 光沢のある部分が錆び止めを
塗布した部分です。
23 十分入ったと思います。
24 余った液が、下側の穴から出ましたが
接合部の隙間からも溢れ出ています。
25 このフレームの中だけで、およそ
500mlも入りました。
でも殆どの余分な液が下側から出ています。
26 錆び止め注入の完了ですが、噴霧圧力の関係で
ボンネットとフレームの接合部のマスキングから
漏れ出た錆び止め剤を、乾燥しないうちに
ふき取りました。
27 ボンネット裏側のシールですが、出来れば
このまま残したいと考えています。